Fresh Letter 第6号 2020年4月25日発行

    

期首のごあいさつ

期首のごあいさつ

日頃は弊社物流事業、情報事業に皆様の多大なご理解、ご協力、またご指導を頂き誠にありがとうございます。 お陰様をもちまして弊社は第32 期を無事に終えることができました。このことは日頃より皆様からのご支援あっての賜物と深く感謝し、厚く御礼申し上げます。
さて、4月1日より第33 期がスタート致しましたが、日本は新型コロナウィルスの影響で様々な状況になっており、皆様におかれましても終わりの見えない対応に苦慮されていることと思います。
弊社においてもこの難局を乗り越える為、全社一丸となって業務継続と感染予防策の実施にしっかり取り組んで参ります。
今期は5 月に東京営業部(平和島センター)を移転、川崎センター内に業務を集約・統合致します。弊社の歴史である平和島センターの業務を終了させることはたいへん寂しいことではありますが、このことで首都圏の主軸を川崎センターに置き換え、地方幹線便の発着基地とし、首都圏支線配送ネットワークの再編をおこないます。
皆様にはより充実した物流サービスの提供ができるよう進めて参りますので、変わらぬご支援賜りますよう宜し くお願い申し上げます。
この誌面が皆様のお手元に届く頃には、新型コロナウィルス蔓延に終息の兆しが見えていること祈念しております。



     

平和島センターが川崎へ移転

平和島センターが京浜センターとして川崎へ移転

この度、東京営業部( 平和島センター)は、紀文グループの物流発祥の地として48 年間お世話になった東京流通センター様の建て替えに伴い、5月17 日に新天地の川崎センターへ移転することに致しました。
これを機に東京営業部従業員一同、新たな共同配送ビジネスを通じて、より一層お客様に喜ばれる企業を目指して参りますので、今後とも皆さま方のご指導とご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

2004 年入社した直後、平和島センターに配属されました。当時は24時間ひっきりなしに車両が出入りする大規模なセンターに圧倒されました。多岐にわたる食品の物流を経験させてもらいましたが、一番印象に残っているのは、身動きが出来ないほど構内一面がクリスマスケーキでいっぱいになり、苦労したことです。 その後、物流企画開発部に異動し、主に首都圏の百貨店に出店している食品メーカー様の営業を7年間担当しました。
現在は平和島センターのある東京営業部に戻り、営業企画課長をしています。歴史のある平和島センターが移転するという節目に、自分たちの代が立ち会うことに、身の引き締まる思いです。

   

音声ピッキング仕分け稼働中

音声ピッキング仕分け稼働中

昨年10月にオープンして早くも6カ月が経過しました。11月に音声ピッキング仕分けシステムを導入し、今後は入荷検品への活用など機能拡充を検討しております。
現在活用している機能は、ピッキングと店別仕分けです。作業はお届け先の作業バーコードをスキャンするところから始まります。作業者が発する言葉は、主に「0 〜9」の数字と「はい」「いいえ」です。ピッキングはロケーション番号、商品名、数量がアナウンスされ、店別仕分けは店舗番号と数量がアナウンスされます。 指にはめている装置は、バーコードのスキャン等に活用します。



     

感染症・新型コロナウィルス対策への取り組み

感染症・新型コロナウィルス対策への取り組み

政府の方針や紀文食品の対応を参考に当社としての対応を実施しております。
全社員を対象にマスクおよびスプレー容器とアルコールの配布、出張、会議の原則中止、宴席参加の禁止、日々の健康管理の徹底などに取り組んでいます。
本社では、時差出勤・在宅勤務の実施、職場でのアルコール散布、お客様への検温を伴った健康状態チェックのお願いなどを実施しています。
刻々と状況が変化しておりますが、各自が食品関連企業の従業員として社会的責任の自覚を持ち、ウィルスに「かからない・うつさない」ことを第一に、全員一丸となって取り組んでいます。

   

タイヤ交換講習会開催

タイヤ交換講習会開催

2016 年10 月1 日より、西浦センターで は貨物軽自動車運送事業を開始し、1台だ った車両も現在では8 台になりました。
増車に伴い日々の点検作業の重要性を再認識するため、2020 年1 月24 日に初の試みとして社外の整備担当者の方を招 き、車両の点検作業に関する勉強会を実施しました。 特に近年、走行中にタイヤが脱落する事故の話題が大幅に増えており、日常・定期点検やタイヤ交換作業の正しい手順を現役の整備士の方から直接教わり、実際にやってみることで点検作業の重要性と理解度が深まりました。
今回学んだ事を全乗務員で共有し、自動車事故ゼロを目指して安全運転の質を高めて参ります。

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