新入社員の一年間研修やイベントの様子、業務の感想を掲載しています。

就職先企業を研究しているみなさま向けに、新入社員が一年間に体験する研修・イベントの感想を掲載しています。

新入社員の一年間 (2025年度入社 2025年4月1日から2025年9月27日

入社式

2025年4月1日  入社式

冷たい雨の降る花冷えの4月1日、『紀文食品 日の出オフィス』にてグループ各社合同の入社式が執り行われました。総勢42名の新入社員のうち、紀文フレッシュシステムの新入社員は7名でした。
入社式に先だって行われた3日間の合同研修初日は緊張感に満ちているようでしたが、2日目からはグループに分かれ「社会人にとって大切なこと」について討議をし発表する課題があり、所属する会社や年齢に関係なく活発に意見交換している様子がうかがえました。
7名は、新入社員研修を経て本配属となり様々な部署で業務に携わることになります。お客さまに安心して仕事を任せて頂ける強くて良い会社を目指し、一緒に頑張っていきたいと思います。

   

新入社員研修

2025年4月1日~9日  新入社員研修

新入社員研修では、社会人としての基本的なマナーから、紀文グループ全体の理念や役割、そして所属する紀文フレッシュシステムの業務内容や仕事の意義まで、幅広く学ぶことができました。
紀文グループ合同研修では、所属の異なる会社の同期とグループワークを通じて社会人に求められる心構えや姿勢について意見を交わし、考えを深めながら発表にも取り組みました。
紀文フレッシュシステム単独研修では、物流業界の現状や今後の展望、就業規則やコンプライアンスの重要性についても学び、働く意識を高めることができました。
今後はこの学びを日々の業務に活かしていきたいと考えています。



新入社員研修

2025年4月1日~9日  新入社員研修

紀文グループの入社前合同研修および紀文フレッシュシステムの新入社員研修を通じて、経営理念や社員として必要な考え方・ルール、社会人としてのマナーについて理解を深めました。
グループワークでは、「挨拶と返事をしっかりすること」が円滑なコミュニケーションのために重要であると、改めて実感しました。これまでも周囲の大人に言われてきたことですが、今後、上司や先輩への報告・連絡・相談を行ううえでも欠かせない基本だと感じ、意識していきたいと思っています。
紀文フレッシュシステムの研修で特に印象に残ったのは、藤田社長の「1年目は仕事を覚えるのに必死になると思いますが、“1年目は明るく元気に”」という言葉です。温かい人柄を感じました。



物流研修

2025年4月10日~5月3日 物流研修

船橋センターでは、流れてくる番重と呼ばれる平たいカゴに商品を入れていく仕分け、使用済みの番重の回収などを行いました。川崎センターでは、ハンディーターミナルを使う仕分け・検品やDASという機械でランプの指示に従って仕分け、商品を箱に詰める流通加工などを行いました。
今回の研修で、現場の流れや仕組みを実際に体験し、作業の重要性や正確さ丁寧に扱うことの大切さを実感しました。特にDAS仕分や流通加工では、作業スピードが求められる現場で、短時間で正確に処理する必要があるため、人の判断力と集中力が求められることを学びました。
この経験を本配属先で活かし、現場への理解を持ちながら意識して行動していきたいです。

   

物流研修

2025年4月10日~5月3日日 物流研修

船橋センターでは、商品を間違えないように仕分ける「正確さ」、商品をきちんとカゴに並べる「丁寧さ」、200以上の店舗へ届けるために次々と作業をする「スピード」の3点を学びました。
川崎センターでは、ハンディターミナル仕分けを体験しました。船橋では自分の手が届く範囲に商品が置いてありましたが、川崎では自分自身が動いてハンディーターミナルに表示される商品を集めて仕分けます。似たような商品が多いので間違えないよう注意して仕分けに取り組みました。
さらに、仕分け前の開封作業やラベル貼り、百貨店向け商品のアソート詰めなどの流通加工、物流が運ぶだけではなく想像以上にこまかな手作業で支えられていることを知ることができました。



 
配属 物流関連職

2024年8月23日 配属後 物流関連職

配属当初はわからないことも多く、不安と緊張の中で業務に取り組んでいましたが、社員・派遣の皆さんの声掛けや丁寧な指導で少しずつ前向きになれました。
現在は、入荷・検品・大仕分けを中心に担当し、日々の業務を通して作業の流れや注意点を学んでいます。入荷ではフォークリフトの動線を妨げない配置、検品 では後工程が滞らない正確さ、大仕分けでは時間内での効率的な振り分けを意識しています。作業中に判断に迷う場面も ありますが、その都度先輩からアドバイスを貰い、少しずつ自分の対応力を磨いています。
まだ課題も多くありますが、経験を積みながら着実に成長し、貢献できるよう頑張っていきます。



配属 物流関連職

2024年8月23日 配属後 物流関連職

配属間もない頃は、物流の専門用語など意味のわからないことが多く何をするにも不安でした。 
しかし、社員の皆さんが優しく教え方も丁寧だったので、わからないことが少なくなるにつれ前向きな気持ちで仕事に向き合えるようになりました。現在は、焼菓子などの贈答品を箱に詰める流通加工を担当しています。 また、箱詰めされた商品の検品作業を行ったり、ラベルに印字が正しくされているかの確認作業を行っています。 初めのうちは他の担当者の皆さんと比べ作業速度が遅かったのですが、日々作業を行っていくことで段々とペースに合わせられるようになりました。
これからも責任感や緊張感を持ち業務に取り組みたいと思います。

 

配属 物流関連職

2024年8月23日 配属後 物流関連職

配属して間もない頃は、仕事がうまく出来るか不安でいっぱいでした。しかし上司や先輩のサポートで不安や緊張も次第に和らぎ、職場環境に馴染むことができました。
配属直後は商品の積み付けなどの作業を担当しましたが、現在は便出しを担当として、各運送会社の乗務員の皆さんにセンターや店舗に商品を運んでいただく指示をする業務を任されています。 まだ、わからないことも多々ありますが、頑張って仕事を覚え繁忙期に備えていきたいです。
また、7月の納涼祭では地域の方々や普段交流のない職種の皆さんと交流もできてました。 入社してから半年も経っていませんがこれからも会社に貢献できるよう努力していきます。

  

2024年8月23日 配属後 情報関連職

現在は、出荷や納品書のデータ管理をはじめ、アプリの作成や修正も担当しています。
プログラムの構文や完成品の見せ方に配慮し、誰が見ても分かりやすく使いやすいものを目指し業務に取り組んでいます。 また、 日ごろから知識を深め、より高品質な成果物が提供できるように努めています。配属当初は慣れない環境に緊張しましたが、先 輩社員の皆さんと積極的にコミュニケーションをとることで、業務をスムーズに進めることができました。
二年目以降は資格取得を目指し、物流システム全体の仕組みをさらに深く理解することでスキルを高め、今後の業務に貢献して いきたいと考えています。

  

ボウリング大会

2024年9月27日 ボウリング大会

新入社員として参加した決勝大会が4回目のボウリングでした。
全く出来ないので不安な気持ちで臨みましたが、先輩方から『投げるのではなく前に押し出す感覚で』などのアドバイスをいただき、部署予選よりもかなりガーターが減りました。成績自体はあまり良くはありませんでしたが、私個人としては以前より上達を実感でき、満足のいく結果となりました。
また、久しぶりに同期と再会し、業務内容や近況について話すことができ、良い交流の機会となりました。大会後の懇親会では、普段関わる機会の少ない他部署の方々とも挨拶や会話ができ、大変有意義な時間を過ごしました。またいつかリベンジできたらと思います。

  

ボウリング大会

2024年9月27日 ボウリング大会

会社のボウリング大会に初めて参加しました。新入社員の私は、先輩方とうまく話せるか少し不安で緊張していましたが、ゲームが始まると雰囲気もよく楽しむことができました。
最初はあまりピンを倒せず悔しい思いをしましたが、先輩のアドバイスで少しずつ倒れるピンの数が増え、ストライクを取ることができた時は、チームのメンバーだけでなく隣のレーンの皆さんも祝ってくれました。とても嬉しかったです。結果は一位を取ることができなかったので悔しいですが、それ以上に貴重な経験ができました。この大会を通して他部署の方とも交流でき、職場をより身近に感じました。今後はこの経験を生かし、一層仕事に励んでいきたいと思います。

  

ボウリング大会

2024年9月27日 ボウリング大会

初めての参加で不安でいっぱいで臨みましたが、当日は和気あいあいとした雰囲気でストライクを出せた時などは周囲の皆さんと一緒に喜んだり、楽しい時間を過ごすことができました。
高いスコアは出せませんでしたが、38位という結果が会社の38期と重なり、記念として38期賞のポーチを頂戴しました。 また、久しぶりに同期と再会し、近況を語り合う中で、以前よりも距離が縮まったように感じました。懇親会では席がくじ引きで決まりました。私は人見知りな性格なのでとても緊張しましたが同じレーンの方が偶然隣の席になり、気さくに話すことができました。
他部署皆さんのお話を聞ける機会はなかなかないので良い経験になったと思います。

  

新入社員の一年間 (2024年度入社 2024年12月1日から2025年3月31日)

     
年末商戦を終えて

2024年12月1日~31日  年末商戦を終えて

阪神センターへクリスマスケーキ担当として応援に行きました。
事務所では、仕分表や出荷看板、ラベルの出力を行いました。事前準備として、Zoomで昨年の担当者から出力方法や注意点を教わりました。現場では、入荷されたケーキを事務所で出力した仕分表を基に仕分け、出荷看板を貼り、その後検品を行いました。 特に気をつけたのは、帳票類の出力ミスをしないことです。ここを間違えると出荷ミスに繋がるため、念入りにチェックを行いました。また、現場では崩れやすいケーキを丁寧に扱うよう心がけました。
普段の業務と異なり良い経験となりました。この学びを今後の業務に活かしていきたいと思います。

   

年末商戦を終えて

2024年12月1日~31日  年末商戦を終えて

年末になると、忙しさは予想以上でした。事務所の電話がひっきりなしに鳴り、現場ではトラックの便が増え、今まで見たことのない商品が次々と入荷してきました。特に、のし餅や紀文の季節商品、紅白蒲鉾などの単品商品や、伊達巻や黒豆などを詰め合わせたお正月セットが多く見られました。
先輩が配車業務を担当し、私は仕分けと豆乳の積み替えを担当しました。担当した店舗のアイテム数も多く、仕分けラベルも膨大で非常に大変でしたが、先輩の気配りとサポートがあり、ミスをしないよう必死に頑張り、なんとか乗り越えることができました。
今回の経験を活かし来年は後輩を教える立場になれるよう、さらに努力したいと思います。

   

年末商戦を終えて

2024年12月1日~31日  年末商戦を終えて

12月に入ると物量が徐々に増え、12月中旬頃からは通常商品だけでなくお正月関連の商品も加わり、取り扱う商品が多くなりました。現場は、入荷した商品と出荷する商品でいっぱいになり、人々の動きや現場内の雰囲気がバタバタと慌ただしくなり、繁忙期を実感しました。
私は仕分担当として、年末もハンディーターミナルを使用した通常商品の仕分けと検品を担当していました。特に気を付けていたことは作業手順を守ることです。物量が増え、普段より仕分けに時間がかかる中で、急いで仕分けたい気持ちがありましたが、工程を飛ばすことなく慎重に作業を進めることを意識しました。このため、年末も焦ることなく無事に乗りきることができました。

   

年末商戦を終えて

2024年12月1日~31日  年末商戦を終えて

12月も後半に入ると、普段扱っている商品が増えたことに加え、クリスマス商品や蒲鉾、伊達巻などのお正月商品の取り扱いが増え、いよいよ繁忙期が始まるんだなと緊張感が高まりました。
紀文西日本の総社工場で製造されたお重が私の所属する岡山センターに置かれたため、現場に余裕がなく作業スペースも狭くなりました。担当する業務は大きく変わりませんでしたが、特にお正月用蒲鉾の仕分けは慣れない作業の上、普段と違う忙しない雰囲気での作業のため少し焦ったこともありました。しかし、できる限り次の作業を予測しながら行動するように努めました。
初めての年末商戦を乗り切ることができたことに自信をもち、今後の業務に励んでいきたいです。

   

一年間を振り返って

2025年3月 一年間を振り返って

配属直後は何もかもが新しく覚えることが多く、不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、先輩社員から親身な指導があり、できることが増えるたびに自信がつきました。半年が過ぎた頃には担当する仕事にも慣れ、新しく入ったアルバイトの方に仕事を教えることができるようになりました。
現在は、ハンディターミナルを使用した商品の仕分けを担当していますが、ダブルチェックで誤りがないように注意して取り組んでいます。
入社当初の新鮮な気持ちと、初めて経験した最繁忙期の年末を乗り越えたときの気持ちを忘れず、4月からは二年目としての自覚を持ち、業務に積極的に取り組んでいきたいと思います。



一年間を振り返って

2025年3月 一年間を振り返って

システムソリューション部に配属になり、出荷や納品書のデータ管理をはじめ、アプリの作成や修正も担当しています。 プログラムの構文や完成品の見せ方に配慮し、誰が見ても分かりやすく使いやすいものを目指し業務に取り組んでいます。 また、日ごろから知識を深め、より高品質な成果物が提供できるように努めています。配属当初は慣れない環境に緊張しましたが、先輩社員の皆さんと積極的にコミュニケーションをとることで、業務をスムーズに進めることができました。
二年目以降は資格取得を目指し、物流システム全体の仕組みをさらに深く理解することでスキルを高め、今後の業務に貢献していきたいと考えています。



一年間を振り返って

2025年3月 一年間を振り返って

配属後は部署の業務や各担当の仕事に関する研修を受け、一か月後に入出荷業務を担当するようになりました。主な業務は出荷する商品の検品、乗務員の方への作業指示、他センターへの配送用パレットの管理です。初めは共同配送の車両の多さに圧倒されましたが、二か月後からは一人で任せてもらえるようになりました。しかし欠品の商品を忘れたり、急ぎの荷物を積み忘れるなど、最初は思うようにいかないことも多く、先輩のサポートを受けながの作業になってしまうこともありました。この経験で、臨時便にならないよう確認を徹底することを学びました。
この一年間の経験を糧に、来年はさらにスキルアップを目指して頑張りたいです。



一年間を振り返って

2025年3月 一年間を振り返って

現在、システムの製造や不具合修正を担当しています。
入社当初は未経験で右も左も分からない状態でしたが、社外の研修や先輩のサポートを受け、着実に業務を覚え、チームに貢献できるようになりました。初めてチームに貢献できた時の嬉しさは今でもよく覚えています。また、東京ビッグサイトで行われた展示商談会出店時の手伝いを通じて、業界の動向や他社の取り組みを学び、視野を広げることができました。
二年目は、これまでの経験を活かし、新しい技術の習得にも力を入れ、さらなる成長を目指します。また、コミュニケーションを大切に、チーム全体に良い影響を与えられるよう努力していきたいです。

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