新入社員の一年間研修やイベントの様子、業務の感想を掲載しています。

就職先企業を研究しているみなさま向けに、新入社員が一年間に体験する研修・イベントの感想を掲載しています。

新入社員の一年間 (2024年度入社 2024年4月1日)

入社式

2024年4月1日  入社式

東京の桜も満開を迎えた4月1日、『紀文食品 日の出オフィス』にてグループ各社合同の入社式が執り行われました。総勢35名の新入社員のうち、紀文フレッシュシステムの新入社員は8名でした。
入社式に先だって行われた3日間の合同研修初日は緊張感に満ちているようでしたが、2日目からはグループに分かれて討議をしたり発表する機会があり、所属する会社や年齢に関係なく活発に意見交換している様子がうかがえました。
8名は、新入社員研修を経て本配属となり様々な部署で業務に携わることになります。お客さまに安心して仕事を任せて頂ける強くて良い会社を目指し、一緒に頑張っていきたいと思います。

   

新入社員の一年間 (2023年度入社 2023年4月1日から2024年3月31日)

新入社員研修

2023年4月1日~11日  新入社員研修

グループ各社の新入社員と共に受講した研修、紀文フレッシュシステムの新入社員のみの研修を通してビジネスマナーや社会人としての心得、就業規則などを学び、色々な方のお話を伺っているうちに学生時代との違いを理解し、社会人になった実感が湧いてきました。 また「社会人にとって大切なこと」というテーマのグループワークがあり、意見を出し合い協力して発表しました。このときは配属後のことを想像しつつ、一緒に社会人生活をスタートさせる同期との仲を深めることができました。
今回の研修で学んだことを忘れず、新社会人として多くのことを学び、自分のできることを全力でやり切る一年にしたいです。



新入社員研修

2023年4月1日~11日  新入社員研修

紀文グループ各社合同の研修、紀文フレッシュシステム単独の研修では、会社の社会貢献の意味やどのような人材になるべきかなど、これから社会人として必要不可欠なことを学びました。
特に合同研修のグループワークでは、各社混成のチーム編成で協力して1つの目的に向かって取組む課題があり、とても貴重な経験となりました。 また、コンプライアンスとSNSの使い方など、知らないうちに関わってしまう可能性がゼロではないリスクがあることを知り、自身の行動を再確認することができました。この研修を通して社会人として自覚を持ち、初心を忘れることなく向上心と探究心を持って仕事に取組み、日々成長していきたいと思います。



新入社員研修

2023年4月1日~11日  新入社員研修

新入社員研修を通して印象に残ったことが3点あります。
1点目は社長講話です。1時間ほどのお話の中で重要なことをたくさん教えていただきました。その中でもコンプライアンスや安全衛生は特に重要であり、企業として遵守しなけばならないと感じました。2点目はビジネスマナーです。上座と下座についてより詳しく学ぶことができ、今後活かしていこうと思いました。 3点目はグループワークです。A4の紙20枚を高く積み上げるという活動でしたが、チームで役割分担をしあって取り組むことが出来ました。その中でも紙にハサミで切りこみを入れ1枚あたりの強度を高め、より安定感が出るようにしたことは評価できる点であったと思っています。



物流研修

2023年4月12日~5月3日 物流研修

研修前までは物流現場は機械化されていると思っていましたが、まだまだ人手が必要なのが現状だと実感しました。研修では、ハンディターミナルのスキャンと表示機能に従って商品の入った段ボールをパレットに積むことや、ベルトコンベアを流れてくる店舗毎のトレイに、商品棚に液晶表示される数の商品を取って入れる作業を体験しました。 「仕分けを正しく行う」という目的はどちらも同じですが、設備や方法が違うことで難しさを感じました。
研修後は情報部門に配属になりますが、物流研修で体験したことを活かし、システム利用者の悩みを聞いてそれに応えられるようなシステムを考案していきたいです。

   

物流研修

2023年4月12日~5月3日日 物流研修

船橋センターで行った研修の主な業務は、入荷した商品を店舗別に仕分けることや、仕分けが終わった商品を店舗に出荷することでした。 現場作業をしてまず感じたのは手作業の多さです。作業をする前は、仕分けなどは機械が行っているイメージでしたが、実際には人が商品を1つ1つ手に取り数を数えて箱に詰めています。また、そういった仕分け作業を効率化するため、作業者の動線を考え商品の置き場所が設定されています。例を挙げると、仕分け前の商品をセットする三段の棚には、作業者が商品を一番取りやすい中段によく出る商品がセットされていました。
このようなことから、物流における人の動きの重要性を強く実感することができました。

   

 
物流研修

2023年4月12日~5月3日 物流研修

物流研修に行ってみて感じたのは、現場での団結力の重要性でした。正直実際に働いてみるまでは「個人戦的な要素が多い」イメージを持っていました。しかし研修に行ったセンターでは、社員やパートアルバイトの皆さんも互いにコミュニケーションを取り合いながら一丸となって作業を行っていました。例えば、パック飲料やヨーグルトの入ったケース、個々の商品を手押し台車に載せて運ぶ時も互いに声を掛け合って積んでいました。また、分からないことがあって質問をしたときも優しく教えてもらうことができたり、休憩時に話しかけて可愛がってもらえたように思います。
コミュニケーションや気配りの大切さを実感しました。



 
配属 物流関連職

2023年8月1日 配属後 物流関連職

関西センターに配属された当初は、私生活も仕事も慣れないことばかりで毎日とても大変でした。
現場研修では、エリア別に仕分けられた商品を更に店舗ごとに仕分けてパレットに積み付ける作業や、乗務員の方が仕分けされた商品をスムーズにトラックに積み込めるようにバース前の整理を行いました。現在は、入荷に来られた乗務員の方に検品ラベルを渡したり、出荷する際に必要な伝票を出力してコース別に振り分けたり、書類を取り扱うことが多いです。
最初は分からないことばかりで毎日不安でしたが、少しずつ業務内容を理解し自分のできる仕事が増えてきました。1年後には、よりセンターの力になれるよう、精一杯頑張っていきます。



配属 物流関連職

2023年8月1日 配属後 物流関連職

配属から約2ヵ月半、できる業務も少しずつ増えてきました。そのような中で、「前・後工程の人の存在」を深く感じました。迷いなく自分が業務に向き合えるのは、前工程の人が完璧に業務を遂行したからであり、後工程の人に信頼して引き渡すことができているからです。また、このような形が成立するからこそ、日々お客さまへ品質の良い食をお届けすることができていると実感しました。
一方で、私自身としては物量が多い時は、まだまだ業務に手間取ってしまうことがあります。
今後は、優先順位を判断する能力や、より速く正確に仕分けを行う技術を磨き、円滑に業務をこなせるよう努めていきたいです。

  

2023年8月1日 配属後 情報関連職

配属後の1ヵ月間は、情報統括部についての詳細説明や各課のお客さまについて学び、展示会やデータセンターの見学をして他企業の方とお話しさせていただきました。
その後、社外で2ヵ月間のプログラミングの研修を受講しています。初めは学生の時にJavaを学んでいたので復習のようでした。しかし、研修が進むに連れて難しい構文に頭を悩ますことが多くなってきました。そのため、分からない所はすぐ講師の方に質問し、疑問点を共有することで解決するようにしています。実際にプログラムが動けば達成感があり、楽しいと感じるようになりました。
この研修で学んだこと、感じたことを身につけ、社会に貢献できるよう努力していきます。

  

ボウリング大会

2023年9月22日 ボウリング大会

ボウリング大会では、初対面の方が多く最初は緊張でいっぱいで楽しめるか不安だったのですが、先輩方が気さくに話しかけてくれたり、久しぶりに同期といろいろな話ができて嬉しかったです。
ボウリング経験は3回でしたが、チームの仲間から「あまり力をかけず右から2番目の矢印を狙うと良い」とコツを教えてもらい、人生で初めてストライクをとることができ自分でも驚きました。
大会後の懇親会では、皆さんと楽しく食事をすることができました。ボウリングのスコアは振るわなかったですが、運良く景品のクッションを頂きました。また、この日はいろいろな方とコミュニケーションを図り情報交換できたので、日頃の業務に活かして頑張っていきたいと思います。

  

ボウリング大会

2023年9月22日 ボウリング大会

新型コロナウィルス感染防止のため中止が続き4年ぶりの開催ということもあって、今回は入社1年目から4年目の社員全員と部署予選の代表者が集まって、大勢でのボウリング大会になりました。
私自身ボウリングが趣味で週1回通っていた時期があり、楽しみにしていました。 また、大勢でボウリングをした経験は少なく、実際に参加してとても楽しい時間を過ごすことができました。
結果は全体で4位とぎりぎり賞品に手が届かず悔しい思いもしましたが、ボウリング大会とその後の懇親会で様々な社員の皆さんと触れ合うことができ、良い経験ができたと感じています。
また来年のボウリング大会に出場できるように、ボウリングの腕を上げたいなと思いました。

  

ボウリング大会

2023年9月22日 ボウリング大会

コロナで開催できなかった3年分の新入社員を含め、総勢46人が集まったボウリング大会。
会場に着き自分のレーンに行くと、初めて会った他部署の先輩が気さくに話しかけてくれました。少しほっとして、私も周囲の方たちとコミュニケーションを図るように自分なりに頑張りました。
その後の懇親会では、初対面の皆さんと楽しく一緒に美味しいご飯やデザートを食べながら、仕事に対するモチベーションなどについても伺うことができ参考になりました。
ボウリングは子供会の行事で数回やった程度のため、成績はあまり良くなかったので悔しさも残りますが、楽しく充実した一日でした。そして同期とは「また来年も同期全員で集まろう」と話しました。

  

     
年末商戦を終えて

2023年12月1日~31日  年末商戦を終えて

クリスマスケーキは早い便が朝7時半くらいから段ボールに入った状態で入荷されて来ました。
構内では仕分の前に番重と呼ばれる入れ物に詰め替える作業をし、午後からの仕分け作業に向け棚に番重をセットしました。店舗別にベルトコンベアの上を流れてくる番重に、棚の液晶に表示された数のケーキの箱をひとつひとつセットしたり、商品と個数があっているか検品するなど役割が多く、部署総出での取り組みでした。日頃関わりのなかった社員の皆さんとも仕事ができ、忙しい中で多くの人びとの協力があって年末の物流という業務が回っているんだなと実感しました。
来年はこの経験を活かし、率先して業務を行えるようにしていきたいです。

   

年末商戦を終えて

2023年12月1日~31日  年末商戦を終えて

12月中ごろから通常商品に加えお正月商品が入ってくると、荷主や配送先の皆さまとの電話のやり取りも増え、センター全体も忙しない雰囲気になってきました。
お正月商品の検品や仕分け、出荷を担当しましたが、作業中に特に意識していたのは仕分けを終えた商品の置場所です。ピーク時は通常商品の物量も普段の2倍から3倍に増えた感があり、構内のバースと呼ばれる出荷待機場所の整理がとても大変でした。どの商品を先に出荷するのか、効率よく出荷するのには商品をどこに置けば良いのかを常に考えながら作業をしていました。
普段の業務でも出荷業務を担当することがあり、その経験を活かして取り組むことができました。

   

年末商戦を終えて

2023年12月1日~31日  年末商戦を終えて

12月はお正月商品だけでなくケーキやお土産も扱っているため、ピークが何度かありました。
クリスマスケーキの仕分け業務では、傾けたりぶつけたりしないように普段よりも丁寧に扱うことを心掛けるとともに、配送中に崩れないように緩衝材をしっかり入れて対応しました。お正月商品の業務では、伝票も普段の商品とは違う出力の仕方があり、配送先ごとに対応も違ったので間違えないように注意しました。また、一目でわかる看板や当日の出荷一覧作成など間違えない工夫もしました。
アイテム数や物量の増える最繁忙期を体験し、「わかるだろう」や「やってくれるだろう」と思わないように、誰が見ても分かりやすい表示作りや声掛けを意識することを学びました。



年末商戦を終えて

2023年12月1日~31日  年末商戦を終えて

私は名古屋センターに出張し、おでんやシューマイ、焼きそばなどのピッキングを担当しました。
普段は物流現場に出ることはなく、本社で仕分け用のデータ作成などを担当しているため、怪我だけはしないよう細心の注意を払い業務に取り組みました。 最初は覚えることが多かった為、先輩にサポートしてもらうことが多々ありましたが、業務に慣れてきた頃からは主に物量が多い作業を担当しました。物量が多い分、商品の日付や数量を間違えないように賞味期限やパック数を常に確認しながら慎重に作業に取り組みました。 初めての年末商戦を怪我無く終え忙しい年末の雰囲気を感じ、大変良い経験になりました。 今回の学びや体験を活かし、今後の業務に励んでいきたいです。

   

年末商戦を終えて

2023年12月1日~31日  年末商戦を終えて

12月の最繁忙期になるといつもより大量に入出荷するようになりました。
仕分けのペースを切らさないよう、各商品のロケーション在庫に気を配りました。特にはんぺんの物量が多くはんぺんのみを積んだトラックが増便で出発したり、はんぺんを大口でお届けする店舗が増えたため、ロケ―ションに品切れが発生しないように在庫置場から運んで補充しました。
また、伝票確認や「先送り」といったラベルが貼られてないか混同に注意したり、普段とは違う便に載せてくる商品も多いためいつの商品なのかなどの確認にもとても気を付けました。
しかし、日頃から優先順位を意識していため、年末も焦ることなく無事に乗りきることができました。



年末商戦を終えて

2023年12月1日~31日  年末商戦を終えて

年末も通年商品の仕分けを担当していましたが、普段と比べて変わった点は主に2点ありました。
1点目は仕分け開始がいつもより遅くなることです。DASというマテハン機器で仕分けを行うのですが、お正月商品のアイテムが増えた影響か仕分けデータが送られてくるのが10~20分遅くなっていました。トラックの出発時間は普段と変わらないのでドライバーの方に迷惑がかからないように、焦りながらも臨機応変に対応し、なんとか間に合わせるよう努めました。2点目は和菓子の物量が普段の5~6倍になったメーカー様があったことです。いつも4名で担当していましたが、同じ人数で作業時間が普段の2、3倍かかり非常に大変でした。

   

一年間を振り返って

2024年3月 一年間を振り返って

私はコンビニエンスストアのチルド食品の仕分センターに所属しています。主に摘み取り式機械を活用した、仕分け人員の管理や仕分け作業の進捗管理を行っています。
ただ仕分けるのではなく、商品の形状によってピッキング方法が異なったり、納品先の店舗の方が検品しやすいように商品名が見えるようにパッケージを上にして商品を平たいカゴに入れたり、工夫されていることが勉強になりました。最初は一緒に働いているパートの皆さんとコミュニケーションをはかるのが苦手でしたが、同じ目線で一緒に仕事することで会話も増え、徐々に打ち解けました。
フォークリフトの免許を取得したので、2年目は商品の入荷作業ができるようになりたいです。



一年間を振り返って

2024年3月 一年間を振り返って

システム開発をする部署に配属になった当初は、理解しきれないことばかりでした。しかし、チームの皆さんのサポートで、段階を追ってシステムの製造を進めることができました。
入社時の物流研修も所属するプロジェクトが物流関連のシステムのため、専門用語や業界の流れを素早く理解し、システムの製造に生かすことができました。また、様々なエラーや不具合についてもチームで試行錯誤を繰り返し、最終的にシステムが正常に動作した時は喜びを感じました。
2年目以降は、更なるスキルアップと技術の習得に努め、時代の変化に適応しながら成長していくことを目指したいと思います。



一年間を振り返って

2024年3月 一年間を振り返って

私の部署では、各部署から経営成績に関係する数値を集計し、資料を作成・配信しています。
最初は社内の仕組みや用語が分からず、上司や先輩の話している内容の理解に苦労していました。しかし、周囲の方々への質問や全国の部署の皆さんとの連絡を毎日積み重ねることで知識を深め、今では計画数値や財務実績の資料作成に携わることができるようになりました。
この業務をしながら大切にしていることは、普段扱っている数値の先には物流センターやシステム開発の現場があるということを意識しながら作業するということです。
今後はより一層各部署の業務を理解し、部署運営に役立つような情報発信をしたいと思います。

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