Fresh Letter 第12号 2023年04月25日発行

    

期首のごあいさつ

期首のごあいさつ

日頃は弊社事業活動に多大なご理解とご協力を賜り誠に ありがとうございます。 お陰様を持ちまして弊社は第35 期(2022 年4 月1 日 ~ 2023 年3 月31 日)を無事に終えることができまし た。コロナ禍の厳しい経営環境下でありましたが、御取 引を頂いている各社様のご支援を頂いてのことと深く感 謝申し上げる次第です。 新型コロナ感染症が社会に与えた影響は絶大で社会は一 変し、新たな生活様式も落ち着きを見せていますが、社 会は環境問題を軸として「持続可能な社会」づくりへと 変わり始めました。また物流業界では2024 年問題と いう大きな課題を目前にひかえ、社会インフラである物 流システムを維持・継続させる為の大変革期をむかえて おります。 大きな危機感を感じておりますが、社会の一員として前 に進む為、問題・課題を整理して解決に向かって挑戦し 続けます。 当社はコア事業である「共同配送」の更なる強化と進化 に取り組み、より一層社会貢献できるよう全社一丸とな って頑張って参りますので、皆様の変わらぬご指導、ご 鞭撻のほど宜しくお願い申し 上げます。 皆様の健康と安全を祈念する とともに、ウクライナ戦争の 一日も早い終息を祈り、期首 のご挨拶とさせて頂きます。



     

環境・省エネへの取り組み

環境・省エネへの取り組み

環境・省エネへの取り組みについて、品質向上推進部課長 村上、中四国営業部長 中島、船橋営業部長 宮林の3名に聞いてみました。
◇照明のLED 化の取り組み
村上:CO2 排出量削減の取り組みとして、照明のLED 化を進めています。2023 年3 月、川崎センターの照 明をLED 化しました。365 日24 時間稼働している と、蛍光灯の消耗はとても激しくなります。困ったこと に、このセンターの天井高は高いところで5. 5m もあ り、誰でも簡単に交換できる作業ではありません。LED 化で交換頻度が減ることは、CO2 排出量削減だけでは なく、交換時の事故リスクの低減にもなります。また、 LED 照明は破損時の飛散が少ないという特性があるの で、地震等での照明落下による事故も最小限にすること ができます。今後もLED化の取り組みを進めて参ります。
◇ストレッチフイルム代替品活用の取り組み
中島:岡山センターでは、環境負荷に配慮して使い捨て のストレッチフイルムの代替品としてパレットバンド (※写真左同等仕様)をサスティナビリティに取り組む メーカー様の集荷便で導入し、高評価を頂いております。 定形折り畳みコンテナへの装着は、フイルムを巻くより 簡単になったという乗務員の感想 もありました。 村上:紀文食品の幹線便でも商品 特性にあったパレットバンドを選 定し川崎センター、静岡センターでテスト運用(※写真右) しています。今後は各センターに順次導入していきます。
◇ EV 車導入
宮林:船橋センターでは、セブン- イレブン・ジャパン 様が掲げるCO2 排出量削減の取り組みの一環として、 お声掛けいただき2023 年2 月にEV 車を導入しました。 トラックのサイズ及び積載量は同様ですが、一番の大き な違いはEV 車にはエンジンが無く、エンジン関係の日 常点検の必要がありせん。私達にとっては大きな驚きで した。また、想像以上に電力による パワーが強く走り始めた時の加速が 非常にスムーズで、EV 車を体験し た乗務員からの評判も良好です。

   

パートナーの皆さまとともに『仙台センター編』

パートナーの皆さまとともに『仙台センター編』

2022 年10 月に開催された仙台センターのパートナー会議では、新たな取り組みとし てダイドードリンコ株式会社の北川様、長澤様にZoom 形式ではありましたが、不眠 が及ぼす様々な影響や生活習慣病、社会生活のリスクについて解説していただく『睡眠 セミナー』を開催しました。また、セミナーでは集中力や作業能率を高めることが期待 できるコーヒーの飲み方などもご紹介いただきました。 仙台センターでは、今回ご紹介したセミナーの他にも社員による月一回のフォークリフ ト講習会や社外から専門家の方を講師として お招きした講習、交通安全講話を年間を通し て実施し、安全衛生に関わる教育に取り組ん でいます。講習については、いずれも社員だ けではなく、パートナーの皆さまと一緒に受 講する機会を設け、センター全体で意識向上 に努めています。



     

『会社を良くする活動発表会』3年連続開催

『会社を良くする活動発表会』3年連続開催

2023 年3月『第3 回会社を良くする活動発表会』が開催されました。今年も感染症対 策としてZoom での開催となりましたが、どの部署の発表も甲乙つけ難い内容でした。 その中で最優秀賞を獲得したのは、店別仕分けのために工場間移動をしていたメーカー 様の商品を直接弊社センターに搬入し、店舗別の仕分けカゴの空きスペースを活用し、 互いにメリットを享受できた事例発表の船橋営業部でした。 船橋営業部は2 回目の受賞です。発表者は宮田・滑田の若 手コンビ。滑田さんは入社1年目での抜擢でした。資料作 成や読み合わせを何度も重ねたそうです。また部署の仕事 を知るきっかけにもなったとのことでした。川崎営業部で も滑田さんと同期の女性の吉田さんが、改善活動の理解を 深める機会として発表しました。今後の活躍が楽しみです。

   

『岡山センター/軽トラック配送』開始しました

『岡山センター/軽トラック配送』開始しました

岡山センターでは2022年12月1日より貨物軽自動車運送事業を開始いたしました。 安全運行を実現する為、2019 年に先行して事業を開始していた鳥栖センターで研修を受けるなど、各種乗務員教育を実施し開始に至りました。 また、当初は車両1台からのスタートではありましたが、2023 年3 月末に2 台目の車両を導入しております。このことで、より細かなサービスの提供が可能となっておりますので、岡山エリアのラストワンマイル配送でお困りの際は、お気軽にお問合せください。

TEL:0866-90-1375 ( 担当:中島 古賀)
ホームページからのお問い合わせ

このページの先頭へ